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2008年10月31日 (金)

講義

少しだけ,講義の様子を紹介.

◆ 大学院 環境生態学特論 12時50分~16時

生態系保全・修復のために必要な考え方や方法を紹介することを目的とした講義.受講している12名の学生の修論テーマは,生態系管理,建設材料,地域防災,福祉と様々.この多様性を活用して,皆が共有できる課題を抽出し,合意形成しつつ,それぞれの研究背景やスキルを活かして課題解決のためのプロジェクトを策定し,プロジェクト採択に向けた申請書を作成するという実践的講義.

前回の講義時間に試行したPCMワークショップは,途中で見事に崩壊.今日は,再度PCM手法を紹介した後で,2班にわけて,それぞれで中心問題を設け,課題を階層化する作業.これからそれぞれの班で方針・スケジュールを決めて進めていく.

ワークショップの進め方は,それぞれの班の構成員の個性が出て,見ていても楽しい.学生も楽しそうに議論を進めている.3ヶ月後にどのような申請書が作成されるのか..

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◆ 地域環境マネジメント演習 16時30分~18時,プロジェクト演習 18時~20時

どちらも3年生の科目で,学生の希望を調整して,地域環境マネジメントスタディーズを構成する研究室に分かれて演習を行う.僕のところには地域環境マネジメント演習には11人(留年してる2年生5人を含む),プロジェクト演習には9月から研究室に入ってきた5人が参加.

地域環境マネジメント演習では,旧美馬町を対象にして,DEMによる標高図の作成,植生原図のGIS入力,標高図や過去の植生図とのオーバーレイ分析といった過程をとおして,GISの基本的操作と解析手法を習得する.竹村(M1)がTAとしてリードしてくれている.

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プロジェクト演習は,学生自身が課題を発見し,その解決に向けた作業を共同で進めていくというもの.3年生が取り組もうとするテーマは「GISを用いた里地里山の類型化」.普段のゼミでの話題や僕との話をとおして選んだもの.

とはいえ,3年生にとってはかなり漠然としたテーマなので,何からどのように始めたらいいのかわからないみたい.当然だ.そもそも里山とはどのような場所で何が問題なのか,類型化した地図はどのような使い道があるのか.. そんなところから整理するための話し合いを行っていたので,課題抽出のためのワークショップ手法を少しだけアドバイス.

とても熱心に議論を進めていて,課題も少しずつ明確になってきているようだ.僕自身も,里地里山サブグローバルアセスメントや環境省の植生図利活用WGに関連して,小串さん,竹村(M1),宮本(4年)と一緒に同様の仕事を進めつつある.3年生とのディスカッションをとおしてヒントをもらえそうで,とても楽しみだ.

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◆ ミニ晩餐会

プロジェクト演習終了後,武知(M1)が上勝からもらってきたシカ肉を家で料理してきたということで,田代さん(特任助教)の呼びかけによるミニ晩餐会.プロジェクト演習をやってる間に,田代さんがおにぎりとかを買ってきてくれていて,武知はご飯をたいてくれてた.3年生,竹村,武知,田代さんが参加.

武知くん,田代さん,ありがとう.ごちそうさま!

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