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2008年11月16日 (日)

研究会 地域主導型科学者コミュニティの創生

長野大の佐藤さんを代表とするJSTの研究「地域主導型科学者コミュニティの創生」の第1回フィールド研究会。11月14日~16日,長野大にて。これから,年に2回ほどこのプロジェクトに参加している方々の場所に出向いて,議論を深めていく。今回はその立ち上げ。

準備段階から議論を重ねてきただけに,いきなり全開で議論がスタート。朝から晩までぶっとおし,興奮の3日間。

地域の環境課題の解決に向けた研究とは,プロジェクトでは何をめざすのか,ステークホルダーとは何か,地域に役立つ研究とは何か,どのようなガイドラインをつくるのか,マイルストーンの確認,2年後の地域環境学ネットワークの試行。

長野大学構内の里山で進められている再生プロジェクト,ため池の再生。高橋大輔,高橋一秋の両氏によって進められている,よくデザインされた活動・研究。地域の人々と結びついた活動。

学問間の言語体系の違いについての再認識。社会学系のメンバーが議論を始めると,ついていけない。。

これからやるべきことは山盛りだけど,これからの議論がますます楽しみ。

この研究会の議論はホームページブログで公開されていく。

<参加者>

佐藤 哲(長野大学環境ツーリズム学部),松田裕之(横浜国立大学環境情報研究院),高橋大輔(長野大学環境ツーリズム学部),鎌田磨人(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部),家中 茂(鳥取大学地域学部),牧野厚史(滋賀県立琵琶湖博物館),高橋一秋(長野大学環境ツーリズム学部),三輪信哉(大阪学院大学国際学部),大西秀之(同志社女子大学現代社会学部),鹿熊信一郎(沖縄県八重山支庁農林水産整備課),白川勝信(芸北高原の自然館),澤田 俊明([有]環境とまちづくり),勝瀬真理子(徳島県立千年の森ふれあい館),与儀 正(八重山漁協),福島杏子(JST社会技術研究開発センター)

<プログラム>

11月14日(金)

  「地域社会主導型科学者コミュニティの創生プロジェクトの概要」

    研究開発代表者 佐藤 哲(長野大学環境ツーリズム学部)

  「レジデント型研究機関を中心とした科学者の変容の実態把握」グループ

    グループリーダー 鎌田磨人(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部)

  「ステークホルダーと科学者の相互作用と協働の実態把握」グループ

     グループリーダー 家中 茂(鳥取大学地域学部)

   「地域環境学ネットワークの形成を通じた科学者コミュニティの変容」グループ

     グループリーダー 佐藤 哲

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11月15日(土)

  「里山再生のツールキット―問題解決に役立つ知識セットのありかたの検討」

     高橋一秋(長野大学環境ツーリズム学部)

  「ツールキット:ため池の造成」

     高橋大輔(長野大学環境ツーリズム学部)

  「恵みの森における水辺創出実習」に参加

    高橋大輔(長野大学環境ツーリズム学部)

Photo

  「里山再生ツールキット」見学

    高橋一秋(長野大学環境ツーリズム学部)

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  「海洋保護区設計の多様性―地域の固有性に対応した保護区制度の検討」

    鹿熊信一郎(沖縄県八重山支庁農林水産整備課)

  「知床世界遺産・ミレニアム生態系評価などにおける科学の役割から」

    コメンテーター 松田裕之(横浜国立大学環境情報研究院)

1月16日(日)

  「研究開発のロードマップの提案―協働のガイドラインとステークホルダー参加型研究評価システムの構築に向けて」

    佐藤 哲

  「総合討論」

   プロジェクトの全体像について

   研究開発の目標と手法の妥当性について

   ステークホルダーのみなさんの参加のありかたについて

   ロードマップに基づく各グループの研究開発計画について

   協働のガイドライン構築のアプローチについて

   ステークホルダー参加型研究評価システムの設計について

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 ↑ 長野大学からの見晴らし

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