那賀川巡検
那賀川河口から上流までをめぐる。この4月から赴任された河口さんに,徳島の河川の様子を知っていただこうという企画。岡部先生(河川工学)に相談したら,自ら運転して案内してくれることに。。 田村先生(水文学)も同行。
行程の多くは,1月に土砂管理に関する研究プロジェクトの現地視察でめぐったところ。これに加えて,2004年の台風10号で被災し,死者も出た集落も訪れ,当時の状況を教えていただいた。その後の対策で,今も砂防ダムや床止めが作られている。
災害,人命。途中で出会った花。どちらも“土木”のリアリティ。学生たちにも伝えるべきこと。
↑ 2004年の台風による木沢の被災地。
↑ 河口付近の汽水域にある砂州。2004年の出水で,それまで繁茂していたハマサジ,ハママツナ,ウラギクなどが消失した。今,ハマサジ群落が再構築され,ハママツナの芽生えも多くみられた。以前に書いた論文で,再侵入可能な場所を予測して示したが,そろそろ検証が必要。
鎌田磨人・小倉洋平 (2006) 那賀川汽水域における塩性湿地植物群落のハビタット評価.応用生態工学,8: 245-261.
↑ 鷲敷ライン。シラン,トサシモツケが満開。周辺のキャンプサイト付近にはオキナグサ。
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