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2010年10月26日 (火)

COP10サイドイベント ESD-MABシンポジウム

COP10のサイドイベントとして開催された「持続発展教育(ESD)とユネスコ人間と生物圏(MAB)計画における我が国の取組に関するシンポジウム」,名古屋国際会議場,4号館1階白鳥ホールにて.

松田さん(横浜国大)がコーディネートし,旧知のHong Sun-Keeさん(韓国木浦大学)がコメンテータで出場.

MABとは,Man and the Biosphereのことで,「人間とその環境との相互関係を研究する政府間学際的長期計画」の一環として行われている.MABは,世界各地にユネスコエコパーク(生物圏保護区)を設定し,ネットワーク化し,学びの場としていこうとしている.現在,109の国で564か所あるらしい.また,自然遺産や文化遺産を有する地域が,それらの様々な遺産を有機的に結びつけて保全や教育,ツーリズムに利用しながら地域の持続的な発展を目指そうとする仕組みである「ジオパーク」の活動も支えている.

ユネスコエコパークの特徴は,手付かずの自然を守ることが原則となる世界自然遺産と違い,自然の保全と利用の両立を図ることが目標となっていること.松田さんによると,世界自然遺産よりも,現実に即したすぐれた枠組みとなっているらしい.

エコパークに登録するには,住民,政府,研究者の3者が,日常的に結びついた活動を行い,保全と利用の両立を図ろうとしていることが重要とのこと.

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