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2011年4月10日 (日)

芸北でのヒアリングとフィールドトリップ

8日〜10日まで芸北。当初の目的だった山焼きは中止になってしまって残念だけど、その分、ヒアリングに専念。ここでの協働のしくみの秘密をひもとく。そして、白保や上勝千年の森との比較を行って、共通原理を見出していく。

北広島、高原の自然館(北広島役場芸北支所)に来る間の山間の道端や林内には雪が。。

8日。まず、白保での調査について中間報告、そして、情報共有。僕達が、今、何を目的として、何を明らかにしようとしていうのか。人的資源のネットワーク構造と協働のプロセスこと。別件で、RDB種メッシュデータを用いたホットスポット抽出のことなど。

9日。竹村(D2)と大西(M2)が白川さんにはりついて、ヒアリング。その間、僕は他のメンバーに同行して、フィールドトリップ。

雲月山。山焼きは中止になっけど、風景はさすが。雪が残っていて、それもいい感じ。
生態学会編の自然再生ハンドブックでも紹介されている霧が谷湿原、自然再生地。モニタリングを行っている大竹さんの案内。

臥龍山、ブナーミズナラ林。ブナの木の上に、熊棚。熊が登って食べた痕 。爪痕も。

夜は、地域の方達も集まっての懇親会。メインはシシ鍋。イノシシ肉の刺身もでてきた。ちょっとびびったけど、あっさりしておいしかった。そして、どぶろく。

10日。白川さんからヒアリングを3時過ぎまでやって時間切れ。けれども、内容が明確になってきたので、続きは、来週、徳島でやることにして、宿題を白川さんに残して帰ることに。。 

帰り道、イヌシデの変種という「天狗シデ」群落に立ち寄る。国指定の天然記念物になっている。特異な樹形は遺伝的なものだということで、確かに、周辺には同様の樹形の幼木も。

Photo Album


3月、4月に白保と芸北で実施したヒアリング調査のまとめは、景観生態学会の大会(東京情報大、千葉)で。
● 竹村紫苑・大西舞・白川勝信・鎌田磨人.芸北にみる自然資源の管理に向けた協働のネットワーク・デザイン.
● 竹村紫苑・大西舞・上村真仁・白川勝信・鎌田磨人.白保と芸北にみる自然資源の協働管理に向けたプロセス・マネジメント.

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