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2011年11月28日 (月)

徳島県生物多様性地域戦略検討小委員会 専門部会

徳島県生物多様性地域戦略検討小委員会 専門部会、9時〜12時、徳島大学建設棟小セミナー室にて。

生物多様性とくしま戦略策定のために、環境審議会自然環境部会の中におかれた小委員会。今日は、研究者等の専門家の集まりとしての専門部会。

<専門部会のミッション/鎌田提案>
1)生物多様性とくしま戦略タウンミーティングで抽出された課題の整理・構造化
2)生物多様性とくしま戦略に反映すべき課題・対策と科学的根拠
 ・日常的およびプロジェクト研究成果の反映
 ・それぞれが関わる県委員会での課題
3)課題解決のために必要なこと
 ・専門家の役割
 ・「褒める」ためのしくみ
 ・大学、行政、市民、企業のパートナーシップのあり方
 ・生物多様性の主流化に向けての取り組み  など

<検討メモ>
1.これまでの経緯
 とくしま地域戦略検討小委員会の中で検討することになる。環境審議会の中で要項を設置して進めていく。総合部会と専門部会の2つに分かれている。総合部会は、主に事業者側の委員会として事業者の立場から検討していく。
 生物多様性とくしま会議からの提案書では、愛知ターゲットの方針をふまえること、市民との双方向性を担保すること等が提案されている。 
 タウンミーティングの実施を8月末から10月に県内9カ所で実施してきた。それぞれの地域で何を守っていきたいか、また課題は何かということについて5000近い意見が上がっている。戦略を検討するために、「生物多様性とくしま戦略策定連絡会議」が設置されている。小委員会では、ここで提案していくものを作らなければならない。希少野生生物保護検討員会の委員としての意見をも加えていく。

2.専門部会で検討すべき内容(自由発言) 
 ●大きな柱となるのは、提案書とタウンミーティングの意見。特に市民提案書の位置づけを明確にする必要がある。次回の小委員会で議論すべき。
 ●総合部会の中に漁業関係者をいれるべき。
 ●消費者団体や生協など消費者側の代表の選定も必要。
 ●市民からの提案書やタウンミーティングでは抽出しきれていない課題がある。外来種の問題など。
 ●過去からの環境の変化(劣化した生態系)を抽出する必要がある。ベースラインをつかんでおくべき。
 ●生態系サービスは何かというものを可視化しする必要がある。
 ●来年3月くらいには、共有化のための勉強会やシンポジウムが必要。あわせて、マスコミへのアピールも必要。
 ●新しい施策と従来からの施策とがある。
 ●市民側との情報交換を円滑にやらねばならない。
 ●PCM手法で生物多様性をとりまとめていくのがよい。
 ●とくしま会議の中でPCMをしたらどうか。
 ●泥くさく市民が参加できるものにしたい。
 ●専門家として地図、基盤図をどこまで出せるのかを検討していただきたい。
 ●とくしまビオトーププランは企業にとって役立つはず。事業者が使える県の方針書としての位置づけていく。
 ●研究機関の横の連携(ネットワーク)も作っていく必要がある。
 ●レッドデータブックの種との整合性が必要。
 ●戦略の目次(構成)をつくる必要がある。
   ・はじめに
   ・目標(長期、短期
   ・現状と課題
   ・行動計画   

3.専門家としてできること
 ①淡水魚、汽水性ハゼ類、水辺植物のホットスポットマップの作成
 ②魚類の生物相の成り立ち とくしまの自然の成り立ち
 ③環境省環境基盤調査(2回~5回)からの変化と現状
 ④タウンミーティングとの意見・課題集約とのつなぎ
 ⑤森林配置計画についてのベースマップづくり
 ⑥環境省の植生図を用いた植生や土地利用の変化
 ⑦カモシカ・シカ遺伝的多型(山城) 
 ⑧政策への反映提案。

4.必要とする資料(行政各課に要請)
 ①保護区の現状 (今までの成果をGISデータで反映させられるか)
  ②過去の環境モニタリング(環境配慮指針等も)
  ③今後の開発計画
  ④県下の人口予測
 ⑤文化的景観情報
 ⑥被害データ など

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