6月24日〜26日に東京情報大(千葉)で開催される景観生態学会大会に向けて、もろもろ準備。僕たちの研究グループは、僕を含めて8人が参加。ようやく講演要旨ができた。僕以外。。
☆ 竹村紫苑・大西舞・白川勝信・鎌田磨人.芸北にみる自然資源の管理に向けた協働のネットワーク・デザイン.
☆ 大西舞・竹村紫苑・上村真仁・白川勝信・鎌田磨人. 白保と芸北にみる自然資源の協働管理に向けたプロセス・マネジメント.
☆ 源典子・鎌田磨人.なぜ協働が必要なのか? — 国指定天然記念物「船窪のオンツツジ群落」に見る生態系サービスとその受容者の変貌を例に
☆ 乾隆帝・竹村紫苑・大橋順・鬼倉徳雄・鎌田磨人. 汽水性RDBハゼ類の分布パターンと流域特性—九州全域330水系の調査から.
☆ 大橋順・高橋信樹・田代優秋・鎌田磨人. 空間的階層概念に基づく湿生RDB植物の分布決定要因の抽出.
☆ 三幣亮・金森匡彦・鎌田磨人. 森林モニタリング調査データを用いた林地生産力評価モデルの構築.
僕は、25日の午後に開催される公開シンポジウムの中で話題提供。
☆ 鎌田磨人, 異なる主体の協働による生物多様性保全-地域環境学ネットワークの活動から
大会期間中の25日には、ポスター発表会場で企画セッション「“東日本大震災復興支援”のあり方—新しい国土の計画と管理に向けて」を開催する。学会内に設置した東日本大震災復興支援特別委員会が、内閣府(日本学術会議東日本大震災対策委員会)に提出した「東日本大震災への学術としての対応についての意見」と、意見書で示した内容に関連する研究事例や活動事例などを紹介し、大会参加者の皆さんと今後の具体的な方向性について検討することにしている。僕たちに何ができるのか、何をすべきなのか。
☆ 東日本大震災復興支援特別委員会: 景観生態学から見た復興の基本方針—生態系サービスの最大限の活用について
☆ 東日本大震災復興支援特別委員会: 生態系の調整サービスを最大限に引き出すことのできる復興
☆ 東日本大震災復興支援特別委員会: 生態系の基盤サービスおよび供給サービスを積極的に利用できる永続性の高い社会を目指した復興
☆ 東日本大震災復興支援特別委員会: 生態系の文化的サービス、“風土”の継承を目指した復興
☆ 佐野 滝雄: 空と海から見た東日本大震災の被災地域
☆ 田代優秋・鎌田磨人: 日本全国凹地マップと津波浸水被害:国土形成計画への展開の可能性
☆ 今西純一・森本幸裕: 東日本大震災被災地における景観・樹木の状況について
☆ 松島 肇: 海岸砂丘の生態系サービスを活用した沿岸域のグランドデザイン
☆ 上原三知 :自然立地的土地利用計画、エコロジカルプランニングの展開としての歴史的な土地利用パタンの可能性
☆ 山下三平: 「東北関東大震災復興への雨水貯留の提案」について
☆ 森本幸裕: 景観からみた津波震災復興
◆ 景観生態学会は,「東日本大震災への学術としての対応についての意見」を,日本学術会議に提出しました. http://bit.ly/ltAjf7
◆ http://bit.ly/lLEu8e RT @kayachu: 淡水性の種へのダメージは相当大きそう。 RT @BirdingPage 造園学会緊急調査報告(湿地関連)
◆ RT @GFJyokoji: 我々の支援活動地である岩手県大槌町吉里吉里の「復活の薪プロジェクト」が岩手日報で取り上げられ、大反響を呼んでいます。 http://bit.ly/iG82Ld
------
◆ スタンフォード白熱教室、面白い! 常識の羅列、誇張、逆転。最悪のアイディアの中から、最高のアイディアが生まれる。科学はそこに潜む原理を発見するのに有効だが、新しい何かの創造には違った原理が必要。マインドマップを用いたブレインストーミング。